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「マリーゴールドホテルで会いましょう」 人生の真理が詰まった映画だった。

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あらすじ。

恋におちたシェイクスピア」のジョン・マッデン監督が、ジュディ・デンチビル・ナイマギー・スミストム・ウィルキンソンら豪華キャストを迎えて描く群像コメディドラマ。「神秘の国インドの高級リゾートホテルで、穏やかで心地よい日々を」という謳い文句と美しいガイド写真にひかれて、イギリスからインドにやって来た未亡人イブリンら、それぞれの事情を抱えた男女7人。しかし、彼らを待ち受けていたのは「近いうちに豪華になる予定」というオンボロのホテルと刺激的すぎる異国の文化だった。

 

 

人生の終わりを迎える時間が近づいてきた老人たちが異国のインドで生活をするにつれて変化が訪れる話であった。

 

年齢を重ねてきていろんな問題や、考えを抱え、その数はどんどん増えていく。

年を重ねるということは背負うことも多くなるということだ。

そして触れるものが限られてくる。その限られた環境に置かれれば人間はその範囲の中だけの考えや、自分だけの哲学に勝手に染まっていく。

だがどんな年齢になっても環境を変えれば人間は変化することができる。

「自分が変わりたければ、環境を変える。」これは心理である。

人は環境に適応する生き物である。

 

年齢に対して積み重ねられた経験や考えを持った上でインドに行きこの老人たちは息を吹き返したように変化が訪れる。

それは周りの人にも影響する。

 

インド人のただ目の前にあることだけをして生活する、他はなんにも考えないという感じがいい。

目の前のことを集中してやり遂げることは今の時代難しいことになっていると思う。

だからこそ日々の1日を大切に生きぬことこそ今求められていることだろう。

 

この映画の中に出てきた素敵な言葉を紹介しよう。

本当の失敗とはやらないでおくこと。

喜びは失望を振り払って手に入れる。

 

 

 

映画のホテルの若い管理人の親は金持ちで、ホテルを取り壊して一緒に実家にもどり

親が用意した嫁さんと安泰に暮らそうと言われる、でも彼はそれは選択しなかった。

本当に僕に残されたのは成功しなかったこと。と彼は言った。

そして彼は挑戦を選んだ。

人生は自分の選択した事で自分が満足する結果を得ることによってこそ幸せが作られる。

他人が作ったルートではなんにも面白くない。

だからこそ挑戦することが必要だ。失敗するかもしれないからなんて関係ない。

まずは挑戦する話はそれからだ。

 

リスクを嫌って冒険を避ける者は、何も得ない。

人が恐れるのは現在そのままの未来。だから変化を喜ぶ。

 

 

 

自分で掴む人生を選ぶならそれにはリスクがつきものである。

冒険を選ぶなら危険はそこら中に眠っている。

リスクと共に歩んでいかなければならない。

変化がが欲しければ常に前を向いて進んでいく。

 

 

人生に悲歌する必要はない。人生は常に挑戦である。挑戦という気持ちを持つことが必要だろ。

 

自分の人生を生きたい人はぜひ見てほしい。