他人2.0
newspicksの今回の落合さんの動画を見て多様性の話がとてもおもしろかった。
今日本で叫ばれているのは「意思なき多様性」なのだと。
多様性と言ってもどこにフォーカスを当てるのかで話は変わる。
一括りに多様性と言っても範囲が広すぎるのだ。
そして共感をベースにした意見や、話し合いは意味がないことを改めて感じた。
共感だけで意見をしてもいい意見は出てこず、海外のように何か一つの目標に向かっていろんな意見を出すことが必要なのだろう。
同調圧力、共感を求められる日本では多様性と言っていてもあまりそこには意味がなく、AIという言葉が今流行っているが、次のバズワードは多様性だと落合さんも言っていた。
ただの流行語のように流され使われる言葉や考えがほとんどなのかもしれない。
もっとディスカッションの勉強が必要なのだろう。
自分の一つの意思、目標があれば他の人の共感を考えず、進んで行けばいい。
今活躍している人は共感を求めて動いているのだろうか、それだけでは多分弱くいつかくじけるだろう。
好きなこと、何か解決したいことなど興味、関心、好きなことがベースにあるのが大切である。